「ねえ、なんならちょっと、この子をだいてみたら」公爵夫人はアリスにそういうと、さっさと赤んぼをほうってよこしてね。~「不思議の国のアリス」(矢川澄子訳 新潮文庫)09 11/27(金)舞踊室。名駅で「イングロリアス バスターズ」鑑賞後、稽古場へ。面白くする為なら史実を曲げるのも厭わないタランティーノと、ブラピのアクの強さは見習うべき。10場と11場の稽古。また演出から視覚的に面白いアイデアが出た。見てのお楽しみだが結構強烈かも。大河原さんには負荷がかけられたが、それでいい味が出ていて笑える。稽古の途中で、ケーブルTV「ひまわりネットワーク」のKさんが挨拶に来られ、次の(金)の稽古風景をドキュメント撮影して下さるとの事!「だからって化粧濃いのは禁止だよ」と長久保さんが言うと「貴方が一番濃いです」と女性陣がツッコマれていた。それにしても消え物も含め、お金がかかりそうな芝居だ。