08・11/14(金)舞踊室。「物怪東西掩蔵噺」稽古のメモ。★台本に書いてあるから、とそれを行ってはならない。台本原理主義者、ファンダメンダリストになるな。台本の時間は止まっているが、役者は生きた時間の流れ(ライブ)を共演者と共同で造らねばならない。何かをするなら、それはその生きた時間の流れ(ライブ)の中で必然としてなされること。『たまたま何かが起こってあなたに「それ」をさせるまで、何もしてはいけない』サンダンス・マイズナー台本を、台詞を、状況を頭に叩きこみ、かつ無視しよう。源泉は台本じゃない、眼の前の・生きた・共演者だ。★共演者に向かって開かれた姿勢、身体であること。共演者の芝居を受けるのに最も適したポジションはどこか?