見学のお客様を迎えての稽古はちょっと緊張感があってよろしい。
でも、今日の稽古のシーンが、うーん微妙。ただ言えることは、今回ラブラブシーンを演じる女優がだんだん美しくなってきたということ。役の気持ちが入ってきたということでしょうか。
「さあ、相手の芝居が変わったよ。どうする?」「ペースをつかめ。つかまれるな。」「はだしでおいで(?)」佃先生の言葉に、それぞれが自分なりに考え苦しみながらの稽古が続いております。
役者が芝居をやめて、芝居を生き始める瞬間の目撃を楽しみに、睡眠不足と戦う私、しずはたは、今回はマンションの管理組合のおばちゃん。入団以来、初めての女性役です。