長久手交流プラザにて、候補作の本読みが続く。 楽しい。ある意味、本読みが一番楽しい。 あるキャラクターを読んだのだけど、もぎたての果実の様に新鮮でみずみずしい。即座に身体が、そのキャラに相応しい状態を探し始め、記憶は、以前に見た映画、芝居、読んだ漫画、小説の記憶をサーチし引用を始める。演技の本質はジャズと同じだ。もう断言する。即興。そして遊び。 映画を見るのも、音楽を聴くのも、美術館に行くのも、本を読むのも、全て役で「遊ぶ」ため。 自分の中の「役者細胞」が活性化していくのが分かる。このセリフは東映時代劇っぽく、ここは ヒップホップな感じで、ここは、印象派のラフスケッチっぽく、、、、昨夜も見学の方が一名いらした。 一緒に遊べる仲間になれるといいですね。 以上、碓井でした。