続いて、演出家の神谷さんによる訓練。二人組みになり一方が必ず負けなければならないジャンケンや、円になって1~10までカウントする、複数の人が同時にカウントしたらアウト。同じく円になりまず一人が一歩前に、次に二人が同時に一歩前に更に三人が、この数より多くても少なくてもアウト等、集中力(一点集中ではない)を養う、舞台上での視野を広げる。相手役の呼吸を読む、それらに有効な訓練だと感じた。この後、佃さん主導によるコント実践へ移ったが、座★でも過去やった事なので省略させて頂く。只、佃さんは「困った時程相手役におんぶにだっこ」と助言していたが、それは芝居上級者でないと難しいのではないだろうか?